お歳暮にもらって嬉しい牛肉!~和牛とは④~

お歳暮でよくみかける「黒毛和牛」。

その黒毛和牛が「和牛」としてシェア率が高い理由は「近江牛」「神戸牛」「松坂牛」などの有名ブランド牛も全てが黒毛和種だからと説明しました。

【黒毛和種】の他【褐毛和種】【日本短角和種】という種類がいると前回話しましたが今回は残りの牛について説明します。

まずは【無角和種】です。

無角和種の特徴は成長がはやく牛の個体差による品質のばらつきが少ないことです。

山口県阿武郡に在来していた牛にアバーデン・アンガス種を交配させて改良をしていき誕生した種類の牛です。

毛の色は黒単色、蹄や鼻鏡まで真っ黒で「無角和種」という名前の通り角がないのも特徴です。

皮下脂肪が厚めなのに対しロース面積は小さいという性質も持っています。

次に日本で一番馴染みのある【乳牛】です。

日本国内ではホルスタイン種が代表的な乳牛として知られていますね。

牛といって思い浮かべる白と黒の牛です。

家畜として品種改良されていった牛の仲で、とくに乳の出が多くなるようさらに改良されていった種類の牛です。

勿論ですが乳牛にも雄牛は存在しています。

当然ですが雄牛から乳は出ません。

乳牛の雄は食用牛肉の対象となり、市場で「子牛肉」として流通している牛肉はほとんどが乳牛の雄子牛になります。

そして【ホルスタイン種】とはもともとはオランダが原産国です。

国産牛のホルスタイン種はさきほども述べたように乳牛の代表ですが、雄牛も去勢処置をしたあと、肉牛として飼育されます。

その割合はなんと国産牛の70%にもなります。

ホルスタイン種は雌牛だけでなく、雄牛も日本国内で非常に高く流通しています。

肉質も味が淡白でやわらかく赤身が多いのが特徴てきで、国産牛肉としてスーパー等で販売されているほとんどがホルスタイン牛ではないでしょうか。

ホルスタインなどもお歳暮のお肉ギフトにのっていたりと、高級和牛だけでなくリーズナブルなものもあります。

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