競売

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仙台の任意売却物件、請求されたら手付金はどうしたらいい?

任意売却物件の取引において、手付金を売却希望者に直接渡してしまうのはタブーです。

仙台でも手付金の未返還はもっとも多い事案になっているのでご注意を!

◎返金してもらえないケースが多発している。

任意売却ではない通常の物件売買では、他者に物件を横取りされないよう、売却希望者(名義人など)に手付金を支払います。

契約成立前に払っておいて、万一契約が不成立の場合にはその手付金は返却してもらいます。

不動産取引の慣習のようなものです。

しかし任意売却の物件の場合、契約が成立する前に払ってしまうと、万一不成立の場合、返金を求めてもお金が戻ってこない危険性があります。

◎請求されても本人には渡さないこと。

なぜ手付金が戻ってこないかというと、売却希望者が使い込んでしまうからです。

もともと任意売却になってしまった人は、生活費や他の支払に窮していて、手元に現金がない人が大半です。

仮に100万円の手付金でも、任意売却に踏み切った仙台の本人にとっては、喉から手が出るほど欲しい現金のはず。

不用意に渡す必要はありません。

請求されたら仲介会社に渡すか、物件引渡し後に全額というような段取りを条件としましょう。

◎手付金は売却希望者に直接渡さない。

そのときは領収書をもらって、不動産仲介会社に渡しましょう。

もっとも安全なのは“手付金ナシ”を前提に話を進めることです。

仙台での取引でも、最多のトラブル事例になっています。

“手付金を請求する売主”がいたら、現金を欲しがっていると踏んで間違いないでしょう。

仙台では不動産仲介会社に預けたにも関わらず、手付金を戻してもらうのに数カ月かかったという例もあります。

せっかく仙台で見つけた任意売却物件なのに、競売の可能性?

任意売却になってしまう債権者には「多重債務の人」が多く、競売可能性のある抵当権者は多数にわたります。

住宅ローンだけが競売の対象ではないのでご注意を。

◎競売の可能性はないか確認してもらう。

競売物件とは、債務者が住宅ローンの滞納を放置していた場合、裁判所の命令で建物が差し押さえられ、競売の手続きが進められてしまうこと。

任意売却の交渉中であっても、スケジュールが重なってしまえば、債務者さえ知らないうちに裁判所のほうで競売の手続きが進行している可能性があります。

◎不動産仲介会社もうっかりミスを起こす!?

競売の確認や取り消しは、通常であれば不動産仲介会社が取ってくれているはずですが、任意売却のキャリアがない担当者なら確認手続きが漏れていることもあります。

念押ししておきましょう。

買取交渉に入る前、最初の段階で「競売手続きはされていないか」など、一言確認すべきです。

たとえ進捗している最中でも、裁判所からの差押執行命令書が届いてしまうと、法律上はそちらのほうに効力が移ります。

◎競売手続きが、任意売却と同時並行的に進んでしまった例は仙台市でも。

あり得ない話ではありません。

競売の手続きが進んでしまう事柄は住宅ローンだけではありません。

住民税や固定資産税、マンションであれば修繕維持積立金などの管理費、さらに消費者金融などへの返済が滞っていれば、債権者の訴えによって差押え・競売へと向かっている可能性が高いです。

仙台でも、多重債務の末の物件で売主がそのことを忘れ、競売に進んでしまった事例があります。